長谷寺便り

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昨年の3月に長谷寺の観音さまの法灯をお分けして、石山寺の開白法要を経て、一番札所より徒歩巡礼を進めてきました。

そして、その法灯が長谷寺まで回ってきましたので、我々も一助となるべく次の九番札所である興福寺南円堂までお見送りをいたします。

この動画は七番札所岡寺より来た法灯を観音さまにお供えし、その歓迎と感謝、そして旅の道中安全と法灯リレーに携わった方々の息災を祈る法要です。

本日3月11日、14:30から観音さまの御前で東日本大震災追悼七回忌法要をおこないました。

内舞台を解放し、多くの方が参列、震災の起こった14:46には慰霊の鐘を突いて皆様と黙祷を捧げました。

この鐘は別名「未来が鐘(みらいがかね)」ともいい、野慈(やし)という信心深い男が「出世したらば響きの良い鐘を奉納しましょう」と誓願をたて、観音さまに参りしました。しばらくすると霊験現れその誓願を果たしたという話があり、この鐘の音を聞くものは皆、西方浄土に赴くとあります。

「一音の及ぶところ、千界限らず、抜苦与楽、あまねく皆平等なり」となることを切に願うばかりです。


エルマガジン社の「関西の寺あそび」に長谷寺(P78)が紹介されています。

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