長谷寺便り

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すっかり冬ざれた長谷寺ですが、牡丹が咲きました。菰をかぶった姿が愛らしいですね。今年は例年より気温が高く、牡丹の開花も5日ほど早いようです。

冬は薄鈍色の空の広がる曇天が続きますが、その中に少し彩りを添えてくれます。また、日も短く暗くなるのも早いので、登廊の釣り灯籠に火が灯る事が多くなります。

寒い時期ですので、ご参拝には暖かくしてください。春の賑やかな雰囲気と違い、冬は参拝者も少なく、静かに、そしてゆっくりと観音様にお参りができます。

門前では温かいお茶の販売が増えますので、暖をとってお楽しみください。


紫陽花

2018.06.23/花便り

夏至が過ぎ、梅雨寒の鈍色の空が広がっている長谷寺は、今日も雨が降っています。

しかし、憂鬱なことばかりでなく、境内の紫陽花は彩りを増し、霞に烟る山々は幻想的な装いを呈しています。雨の似合う長谷寺です。

紫陽花はそろそろ見ごろを少し過ぎたあたりでしょうか、まだ彩りを留めておりますが、少し陰りが見えてきたように感じます。

明日は曇りのち晴れ、紫陽花の見納め時期かもしれません。

あれだけ威勢を誇っていた牡丹も今は昔、露地のものは雨に打たれ大きな花弁もだらりと崩れるに任せています。

八十八夜が過ぎ暦の七十二侯では「牡丹華(ぼたんはなさく)」ですが、今年は例年より10日程早かったです。

間も無く初夏を迎えますが、鉢植えの牡丹が暦通り咲いています。数は少ないとはいえ、その美しさは負けず劣らず。

芍薬と鉄線、西洋石楠花が咲き始めこれからというところ。また6日まで特別法話も行なっておりま
すので、お楽しみいただけます。

青葉が出揃い、雨に濡れた葉が艶やかにその色をより緑に染めています。今はこの青葉もみじが盛りといった風情です。

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