長谷寺便り

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間も無く、紅葉の盛りを迎えようとしている長谷寺ですが、同じく紅葉の名所でもある室生寺との交通の利便性を高めるため、長谷寺と室生寺の間を臨時のバスが運行いたします。

11月11日から26日の土、日、祝日と運行いたします。室生寺では期間中ライトアップもしていますので最終で室生寺に、そして室生寺から室生口大野駅に最終19時50分に臨時バスが運行していますので、あわせてご利用ください。

詳しくは奈良交通ホームページでご確認ください。

すっかり寒くなりました。長谷寺の紅葉(こうよう)も色づき始め、桜、山法師、花水木の葉は峠を越えたように思います。

もみじはというと、青葉から葉に黄色が入り、玉虫色に変わり始め、満天星躑躅(どうだんつつじ)は綺麗な朱を葉にたたえています。

今年は全体的に紅葉(こうよう)が速いように感じますが、今後の気温次第で変化するように思います。

本日10月14日より、12月3日まで特別拝観を開催いたします。重要文化財である本尊十一面観世音菩薩の大きなお御足に触れてお参りできます。

琵琶湖のほとりより流れ出でた霊木が、隠国(こもりく)の地に鎮座して千三百有余年。導き、引き合わせ、仕合わせを良くし、慈悲を垂れたもうた観音様。

人々はその慈悲に触れるため観音様のお御足にかしづき、ねんごろに”想い”を伝えました。そして長谷観音はその”想い”に応えてきたのです。箔が落ち、黒光り、傷だらけになるまで...。

かくも優しき慈悲仏である長谷観音はその身を挺し、「人を救う」という請願を頑なに守り続けています。

仏の慈悲に触れたことがありますか?

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