長谷寺便り

前の記事 1/2/3/4/5/6/...104 次の記事

pen

2017.09.16/メディア情報

cccメディアハウスより発売の「pen」に長谷寺の本尊十一面観音様(p74)が紹介されています。「運慶と快慶」という特集ですが、今から738年前に運慶作の大観音様は失われてしまいました。運慶の晩年に作られた巨大な観音像、それを想像するだけで身震いしますね。

来年平成30年は西国三十三所が草創され1300年を迎える正当年になります。

その記念の年に長谷寺では室町期より伝わる大画軸を公開いたします。

高さ16mという大きさを誇る掛け軸を大講堂に寝かせて安置いたします。普段は入れない大講堂に入れる機会でもあり、大きな画軸を見られる機会でもあり、本坊の真っ赤に染まった新芽の野村紅葉が「額縁廊下」に投影される景色を間近でご覧頂けます。

大変貴重な巡り合わせになります。

詳細はこちら

まだセミが鳴いていますが、空を飛び交う虫はアキアカネトンボに取って代わり、すっきりとした涼風が心地よい日和に変りました。

そして長谷寺の草花は、これから熟れるであろう椿、山法師、木瓜、花梨といった実が膨らんできています。

季節はすっかり秋らしくなりました。


前の記事 1/2/3/4/5/6/...104 次の記事