西国草創一三〇〇年記念大法要

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本日14日から「ぼたんまつり」が始まります。ちょうど牡丹の花も咲き始め、華やかな時期を迎えようとしています。

そして明日は西国三十三所草創一三〇〇年記念大法要です。

ちょうど1300年前の養老二年、徳道上人が冥府に趣き閻魔大王より宝印と記文を授かり観音慈悲の力を世に広げることを託された年です。

その2年後の養老四年に徳道上人は長谷寺の御本尊十一面観世音菩薩を作ることを発願し、西国霊場の礎を着実に築かれていったのです。
 
また、草創1300年を迎えたことを機に、 4月15日(良いご縁)を、「日本巡礼文化の日」記念日に制定しました。

その「日本巡礼文化の日」の年中行事として、今年は西国三十三所札所会 会長 石山寺 鷲尾遍隆座主 直筆の「観音力」が揮毫された「特別散華」を、33寺院で合計33,000枚授与します。

三十三所各寺院でお参りし、納経をしていただいた方を対象に、先着1,000名に授与されます。尚、記念散華は各寺院とも無くなり次第、授与終了となります。

西国三十三所草創1300年特設サイト

西国三十三所草創1300年記念大法要に際してのお願い


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