長谷寺本坊重要文化財指定

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重要文化財指定

長谷寺本坊8棟
 大講堂、大玄関、庫裏、奥書院、小書院、護摩堂、唐門及び回廊(勅使門)、中雀門、土蔵(灌頂蔵)
附 設計図面122枚


 平成二十六年十月十七日(金)、国の文化審議会において、長谷寺本坊が国の重要文化財指定を受けました。

 文化財は私達の長い歴史の中で生まれ、育まれ、保全、保護されてきたおかげで今日の世代に伝えられてきました。文化財は歴史、文化等の正しい理解に欠くことの出来ないものであり、貴重な財産です。
 寺社建築において、近代の合理性や感性で高度に完成された和風建築として高い評価があるとして、長谷寺本坊8棟が重要文化財に指定されました。文化庁の指導は申すまでもなく、これまで以上に奈良県及び桜井市と協力し、保存を積極的に推進してまいります。

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